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アクタス・新宿店 / リノベーションルームHOW アクタス・新宿店

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Archive for the ‘照明’ Category

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皆さまこんにちは。

先日、新宿御苑の桜は満開を迎えました !

出勤前に桜を見ながらの朝の散歩は毎年の楽しみです。

コロナ禍とはいえ、桜はやっぱり桜です。

日本の春は最高ですね!

 

多くの方々にお越し頂きました「101灯のあかり展」は約2ヶ月間の会期を終え、3/30で終了致しました。ご来店頂き本当にありがとうございました。

※一部照明を除き、4/6までは店内での展示は継続していますので引き続きご覧頂けます。

 

お越し頂いた方々の中には、

 

この春のお引越し等、ご新居用に証明を探されている方

 

コロナ禍、お部屋の照明演出をこだわるようになったという方

(買い替えたいという方と共に、お部屋に照明を増やしたいという方が非常に多かったです)

 

テレワークの充実にデスクライトを探される方

 

トレンドのポータブル照明を探される方

 

美術館巡りの一貫で「101灯のあかり展」へお越しくださった方

 

照明の勉強をされていらっしゃる学生さん達

 

新宿御苑の桜を見た帰りに寄って頂いた方

 

等々。

 

お客様のお話をお聞きするたびに、本当に照明が「好き」な方々ばかりという印象を感じておりました。

 

長年使われていらっしゃる照明や家具のお話をお聞きするなど、こちらも勉強になるお話がたくさんございました。

 

繰り返しになりますが、

「101灯のあかり展」へ足を運び頂き本当にありがとうございました。

※ルイスポールセンなど通年展示の照明は引き続き店内にてご覧頂けますので、今後もご来店くださいませ。

 

さて、この「101灯のあかり」 ブログリレーも今回が最終回。

 

最後はこちらの照明です。

 

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PH Artichoke 〜1958年

デザイン Poul Henningsen

 

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ポールヘニングセン × ルイスポールセンの名作中の名作 PHアーティチョーク。

 

1958年 コペンハーゲンのレストラン「Langeline Pavillonen」向けにデザイン。

 

東京でも某施設内や某ブティック、某レストランなどで目にしますね。

 

固い銅製の葉を選び、内部をローズ色にした仕上は、

 

有機的なフォルムの他にはない温かみと、

 

PHアーティチョークの隠れた光源から美しく反射される光を生み出しています。

 

デザイン当初からの素材である銅タイプは、空間に温かみと雰囲気のある照明を提供します。

 

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その名のとおりアーティチョークの名前をモチーフにしています。

 

正確に配置された72枚の羽は、他のPHシリーズ同様に対数螺旋に基づいており、

 

どの角度から見ても完全にグレア・フリーの光(人にとって良質な光)を作りだす独特のフォルムとなっています。

 

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このように覗き込んでも眩しさはなく電球も見えません。

 

この72枚の羽を始め、現在も製造プロセスの大部分は手作業で行われており、名作としての高い品質を生み出しています。

 

このPHアーティチョークは、アクタス新宿店では2階にて展示しております。

 

ハンドメイドの銅製羽の質感や曲げられた角度、不思議なほどに眩しくないグレアフリーを確認にお越しくださいませ。

※ルイスポールセンなど通年展示の照明は今後も店内にてご覧頂けます。

 

4/6で「101灯のあかり展」としての照明展示は終了しますが、アクタス新宿店では今後も照明の提案は継続して参ります。

 

定番の名作照明を始め、モダンな新作照明も毎シーズンレイアウト予定でございます。

 

今後も是非、照明を除きにお立ち寄りくださいませ。

 

皆さまのご来店、心よりお待ち申し上げています。

 

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「101灯のあかり展」も残り一週間をきりました。

 

毎日たくさんの方にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日は、とても約100年前にデザインされたとは思えない

 

バウハウス生まれのランプを2点ご紹介いたします。

 

 

 

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No.98 L61 SATURN LAMP(サターンランプ)

 

デザイナー: Arieh Sharon(アリー・シャロン)

 

ブランド:TECTA(テクタ)

 

バウハウスで建築を学んていたイスラエル人建築家アリー・シャロンが1926年に

 

デザインした照明「L61」。当時美術家のヨゼフ・アルバースに師事していました。

 

円周状にカットした一枚のスチールを立体的に折り曲げて成形してる、

 

いかにもバウハウスらしいデザインです。

 

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ベースに用いられたガラスが、全体を少しやわらかな印象にしています。

 

本体の見た目のユニークさだけでなく、乱反射する光がまるでアートピースのような照明です。

 

シェルフやサイドボードにディスプレイしていただくと、それだけでも様になるような一点です。

 

土星ランプという愛称も可愛らしいですね。

 

 

 

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No.91 KAISER IDELL 6631-T LUXUS(カイザー・イデル)

 

デザイン:Christian Dell(クリスチャン・デル)

 

ブランド:Fritz Hansen

 

バウハウスのメタル工房で主任を勤めたクリスチャン・デルがGebr. Kaiser & Co.

 

(カイザー社)のためにデザインしたカイザー・イデルシリーズ。

 

球、円、円柱といったモダニズムで基本とされる幾何学形態でエレガントにデザインする

 

クリスチャン・デルの才能が際立ったシリーズです。

 

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また、可動式ジョイントは国際的な特許を取得しており、気品あるバウハウスデザイン、

 

厳選された素材、精密なエンジニアリングの象徴として広く認識されています。

 

デスクに置いた時にかっこいいのはもちろん、機能的にも非常に優れたデスクランプです。

 

現在展示、販売しているものは、フリッツハンセン社より復刻されたものです。

 

 

 

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ただいま新宿店では、「A.PETERSEN」と「100年家具」も開催中です。

 

スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

 

 

 

 

いつもアクタス新宿店のBLOGをご覧いただきまして、

 

ありがとうございます!

 

 

ご好評をいただいております「101灯のあかり展」。

 

会期を3/30までとさせていただいておりますので、

 

このブログリレーも残りわずかとなって参りました!

 

本日は No.10、No.38 の二つの照明をご紹介させていただきます~

 

 

 

まずは No.10 Enigma(エニグマ)/Louis Poulsen

 

 

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浮遊しているような輪のシェードが連なるデザインが美しいこちらは

 

日本人デザイナーの内山 章一さんのデザインでございます。

 

 

 

エニグマとは「謎」という意味を持つ言葉。

 

遠くから見たときに、シェードが宙に漂っているように見える

 

その姿からこの名が付けられました。

 

 

 

極細のワイヤーとアクリル製のシェードの組み合わせが軽やかで、

 

シェードの隙間から向こう側が見え、空間を遮断しないため

 

圧迫感を感じにくいのも特徴のひとつです。

 

 

 

新宿店では2サイズあるうちの大きいものをブラックのお色で展示しております!

 

不思議な浮遊感をぜひ店頭でご覧くださいませ^^

 

 

 

 

 

そして、続いて No.38 AKARI/YAMAGIWA

 

 

AKARI

 

 

提灯のような柔らかな光が特徴のこちらも

 

日本人デザイナーであるイサムノグチのものでございます。

 

AKARIはイサムノグチと岐阜提灯の出会いから生まれた照明で、

 

35年かけて200種類以上もの様々なAKARIが作られたのです!

 

 

 

和紙のシワで生じる陰影が独特の雰囲気を生み出し、

 

和室はもちろんいろいろな家具との組み合わせもお楽しみいただけます。

 

通常は展示の無いお品物でございますので、

 

この機会をお見逃しなくぜひアクタスへお越しくださいませ!

 

 

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

こんにちは!

 

NHKで放送されていた「ハルカの光」も、先日とうとう最終話を迎えましたね。

 

本当に偶然なのですが、ドラマで照明の監修をなさっていた萩原健太郎さんは、実はアクタスに勤務されていた経歴もあるのです!

 

このタイミングで101灯のあかり展が催されたのも、きっと何かのご縁ですね。。

 

ドラマに登場したあかりは、今回のあかり展でもご覧いただけるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

さて今日は、シンプルな中にもひねりのある、こんな灯りをご紹介したいと思います!

 

 

【 No.032 SUSPENCE 】

 

suspence_grey_p1_pack-1958-png

 

こちらは、ガムフラテージという2006年設立のデザインユニットによるものです。

 

コペンハーゲンを拠点に活動しており、FREDERICIA、GUBI、PORRO、DEPADOVAといった、世界の名立たるブランドから常に引っ張りだこの建築家、男女二人組です。

 

 

2013年に発表されたこの「SUSPENCE」は、「動きを物理的な形で表現する」ということをテーマにしています。

 

物体が上から引っ張られている瞬間を切り取ったような、躍動感のある造形です。

 

 

suspence-tilescreen-image1_800x900-jpg

 

ホワイト、ブラック、コッパーなどのバリエーションがある中で、今回新宿店で展示しているのは、ライトグレー。

 

コッパーを除く3色は、シェードとコードのカラーが同一のモノクロームとなっています。

 

3サイズ展開で、店頭では「P 1.5」という直径32cmのものをご用意。

 

下部が大きく開いていますが、フロストのディフューザーを取り付けることでまぶしさを軽減し、穏やかな光を演出してくれます。

 

 

 

【 No. 033 / 034 CERAMIC PENDANT 】

 

 

次にご紹介するあかりのデザイナーは、アクタスでも以前から大人気のフレームで知られる、北欧のデザインユニット「MOEBE(ムーベ)」です。

 

コペンハーゲンを拠点に、家具やインテリアの制作を行う2人の建築家と、家具職人の3名とで構成されています。

 

 

MOEBE01

 

簡単にリペアやリサイクルできるパーツで構成される、ミニマルなデザインのプロダクトが特徴で、

 

アクリル板と枠材をラバーバンドで固定するだけのシンプルな構造の「FRAME」は、

 

「良いデザインとは、それ自体がサステナブルである」

 

という彼らの信条をそのまま具現化したプロダクトとなっています。

 

アクタスオンラインでも購入できますよ!)

 

 

そんな彼らが初めて発表した照明が、昨年日本でも発売された、こちらの「CERAMIC PENDANT」です。

 

MOEBE_CERAMIC-PENDANT_IC_LOW-RES_03

 

MOEBE_CERAMIC-PENDANT_WB_HIGH-RES_10

 

 

 

ナローとワイドの2種があり、どちらも上部の隙間からコードを左右に動かして、地面と平行にしたり、傾けたりと、自在に楽しむことができるデザインとなっています。

 

文字通り素焼きのセラミックでできており、ややムラのある質感が、空間にぬくもりを与えてくれます。

 

単体でもとてもかわいいのですが、お手頃価格ということもあり、こちらはぜひ複数で、高さや向きを変えてスタイリングしていただけたらと思います。

 

MOEBE_CERAMIC-PENDANT_IC_LOW-RES_01

 

 

 

101灯のあかり展は、残すところあと半月あまりとなりました。

 

会期中何度も足を運んでくださっている方も多いようです。

 

今しか見られないあかりの数々を、どうぞお見逃しなく!!

 

 

 

 

みなさまこんにちは。

 

大好評の「101灯のあかり in アクタス新宿店」。

 

 

今回はこの企画でなければ見ることができなかったかもしれない、

 

そんな2灯のあかりをご紹介します。

 

 

 

まずはこちら・・・

 

NO.35  「HUSH   750」

 

HushMini_Clearcut

この照明、ちょっと不思議な感じしますよね?

 

 

上の画像で見ると、少し変わったデザインのペンダントランプなのかな?

 

くらいかもしれませんが実際に、店頭で見るとこんな感じです ↓↓

 

 

IMG_0059

 

大きさのインパクトすごいです(笑)。

 

 

このシリーズは実は4サイズあるのですが、これが一番コンパクトな「MICRO」サイズ(直径約75cm)。

 

一番大きいものだとW200xD140cmという「OVAL」というサイズがあります。

 

 

そしてこのペンダントの特徴は大きさだけではありません。

 

実はシェード部分の材料の65%をリサイクル由来の材料から調達したポリエステル繊維からつくられている、

 

環境にも配慮されたエコなペンダントなのです。

 

 

そしてシェードはそのポリエステル繊維でできた「フェルト」で、吸音効果があるため、

 

オフィス内の音響問題を解決し快適な環境づくりに効果があると世界の名だたる企業も採用しています。

 

カラーも実はかなり色とりどり。

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ご自宅でのリモート会議などが多い方、

 

少し変わったインテリアのアクセントが欲しい方、

 

おすすめです!!

 

 

 

そして2つ目は・・・

 

NO.37 「HATTON4」

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イギリス「オリジナルBTC」社が製造しているペンダントランプ「HATTON4」は

 

ボーンチャイナ(磁器)でできています。

 

材料となる粘土に牛の骨灰を混ぜてつくられたボーンチャイナは、

 

素地が薄いにもかかわらず強度があり、透光性が非常に高く、

 

純白のような白味を帯びた美しい表情を見せてくれます。

 

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柔らかく、あたたかなボーンチャイナのあかり。

 

イギリスの職人が一つ一つ手作りをしているので、

 

光の透過具合に少しばらつきがあるというのも手作り感があっていいですよね。

 

 

 

ペンダントランプは、目線の高さにあるので目につきやすく、

 

お部屋の印象を左右するともいわれています。

 

インテリアの模様替えを考えている方は、家具だけではなく

 

ペンダントランプを変えてみるというのもおすすめです。

 

 

次回は、NO.32~34をご紹介します。

 

みなさまお楽しみに~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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皆さん、こんにちは。

 

101灯のあかり展が始まり早1か月、たくさんの方々にご来場頂き御礼申し上げます。

 

ブログリレーも今回で13回目、

本日はスペインのSanta & Coleより

No.082 SYLVESTLINA

No.083 TATU

No.084 CESTITA ALBAT

以上3つのテーブルランプをご紹介致します。

 

Santa & Cole (サンタアンドコール)はスペイン・バルセロナを拠点に置く1985年設立の照明・家具メーカー。

 

クラシックからコンテンポラリーなものまで幅広いラインナップが特徴で、名高いホテルやレストランなどでSanta & Cole の照明が採用されています。

 

代表的な照明は、AJ RoyalランプやBlancoWhiteシリーズ、HeadHatなど、世界的有名な照明を数多く世に送り出しています。

 

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No.082

SYLVESTRINA

デザイン Enric Soria、Jordi Garces

価格 ¥75,900

 

1974年のオリジナルをLED充電式テーブルランプとなって復刻。

オイルランプのようなスマートなフォルムで、コードレスでお好きな場所へ持ち運びでき、いつでもどこでも側で優しい灯りをともしてくれます。

 

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特殊に開発されたLED電球となっており、赤みを帯びた暖かみのある光が特徴です。

卓上で使用できるサイズ感ですのでキャンドル代わりにテーブル上でお使い頂けます。

ちなみに、SYLVESTRINA(シルヴェストリナ)という名はデザイナーふたりがスペインの旅先で出会った漁師さんの名前から。

背が高く逞しく、潮風と太陽を浴びた風貌と気品がどこかデザインにも現れていますね。

 

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二段階調光式で上をポンと押すと電源ON/OFF、調光ができます。

アウトドア仕様ではございませんが、雨風や湿気の影響を受けない環境であれば外へ持ち出してご使用いただけます。

この春、バルコニーで過ごすひと時にSYLVESTLINAを1本いかがですか。

 

続いて。。。。

 

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No.083

TATU

デザイン Andre Ricard

価格 ¥85,800

 

1972年発表後、ヨーロッパでポップアートのアイコンとなった作品です。

このフォルム、どこか懐かしさを感じませんか?

それもそのはず。

70年代や80年代、家庭で溢れていたプラスチック達。

家電やおもちゃ等、プラスチック素材は常に身近にありました。

その中でもトップ オブ トップのクオリティ。

昭和を生きた世代には当時を思い出す貴重な一点かもしれませんね。

今回50年の時を経て、最新の機能を組み込んだモダンなLEDデスクライトとして復刻されました。

 

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TATU (タトゥ)はスペイン語でアルマジロの意味。

デザイナーのAndre Ricard が夫婦で旅した機内でのエピソードから名付けられました。

機内の読書灯の進化版としてこのデザインが生まれたようです。

 

TATUの特徴、それは3カ所のジョイント構造。

それぞれの部分を自由に回転でき、

シェルフやデスク上、ベッドサイドなどでも活躍します。

正に一斉を風靡したルービックキューブを回しているような感覚です。

 

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そしてビーム角が調整可能な集光レンズにより、

スポットライトや間接照明としても幅広い用途に対応します。

子供心を忘れない、童心に返らせてくれるTATU。

是非、店頭で手に取って遊んでみてください。

 

続いて。。。

 

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No.084

CESTITA ALUBAT

デザイン Miguel Mira

価格 ¥108,900

 

1962年に発表されたCESTAはスペイン語でバスケットを意味しています。

バスケットのように持ち運びのしやすさがこのランプの大きな特徴です。

チェリー材の木製フレームに丸いガラスシェードがおなじみのテーブルランプは皆さま一度は目にした事がお有りではないでしょうか。

 

今回のCESTITA ALUBATは時代に合わせて進化するCESTAシリーズの最新版。

アルミニウムフレームにポリエチレンシェードを採用することでアウトドア仕様を実現しました。

充電式LEDモジュールを内臓したことでコンセントを探すストレスから解放され、

持ち運びを更に容易にしています。

 

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また3段階の調光が可能で時間やシーンによって明るさを選ぶことができます。

ランタンとして持ち運び便利です。

寝室やテラスで、足元灯として是非お役立てくださいませ。

 

いかがでしたでしょうか?

本日ご紹介した3灯は全て復刻版です。

素晴らしいデザインは時を経ても残っていくと言いますが、

スペックを新しくする事で今の時代に合ったツールとして、更に便利になって再評価されています。

 

新たな世代の方々には「懐かしさ」だけではなく、「新鮮味」という点で新たな発見があるかもしれません。

親子2世代、3世代、皆さまご一緒に「101灯のあかり展」へ是非ご来場くださいませ。

 

皆さまのご来店、心よりお待ち申し上げております。

 

最後に次回予告。

次回「101灯のあかり ブログリレー⑭」は・・・

No.35 HUSH 750

No.37 HATTON 4

のペンダントライト 2灯です!お楽しみに〜!!

101灯のあかり展も開催から3週間、おかげさまで大変ご好評いただいております!

 

今日は今一番人気と言っても過言ではないPANTHELLA PORTABLEと

 

PAHTHELLAシリーズをご紹介します。

 

panthella__verner-panton-table-950x1200

 

パンテラはインテリアが好きな方なら必ず聞いたことがあるデザイナー、

 

ヴァーナー・パントンがデザインした照明です。

 

1971年にデザインされ、今年でちょうど50周年。

 

昨年発売されたポータブルは発売直後から大人気で今も入荷待ちが続いています。

 

panthella-portable-louis-poulsen-verner-panton-1

 

小さくてもパンテラの持つ半球形のかわいいフォルムはそのままに、

 

充電式でコードレスに持ち歩けますので、

 

狭いカウンターの上や、小さなデスク上でも邪魔にならず

 

やわらかな光で優しく繊細な雰囲気を作り出します。

 

さらに、50周年を記念して発売された新サイズ「テーブル320」と

 

新色「真鍮メタライズド」も発売されました。

 

500x500panthella-320-new-size-1vernerpanton

 

今まではパンテラ ミニ テーブルは6色展開、

 

テーブル320も3色展開となってさらに悩ましくなりました。

 

panthella_verner-panton-table_2100x900

 

新宿店には現在フロア、ミニテーブル(廃盤のイエローとオパールアクリル)、

 

ポータブルの展示がございます。

 

ぜひ店頭にてサイズ違いのかわいいフォルムをご覧ください!

 

1000x1000-panthella-mini-opal

 

 

みなさま、こんばんは!

 

 

本日は最近めきめきとお問い合わせが増えている「照明と言えばコレ」!な照明をご紹介致します。

「101灯のあかり」NO. 1・43・44・62・63です。

 

 

 

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美しいシェードの曲線、光本来の美しさを生かした構造は、デザイナーである「ポール・へニングセン」のこだわりを詰め込んだ照明なのです。

 

 

 

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「グレア」と呼ばれる、光が直接目に入る際に感じる不快感を消せないか。そんな不可能とも思われていた「グレアの無い照明作り」に多くの時間を費やし、北欧の照明を代表するPHシリーズを作り出した「ポール・へニングセン」

 

 

 

市場では似たような形の照明を目にする事もありますが、真似出来ない技術と製作者の「愛」「努力」がたっぷりと詰まった照明なのです。

 

 

 

IMG_0731

 

 

そんなこだわりを知ってしまうと、照明を見ているだけでも、その美しさに感動し、ずっと眺めていたくなるのです。

 

 

 

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「照明」とは、生活に必要な光を供給するものですが、100年以上前から見た目の美しさから感じる心の安らぎへ目を向けていた北欧の照明文化とは、日々の生活をいかに大切にしているのか、原点に立ち返ります。

 

 

 

101灯の照明から「私だけの1灯」をぜひ探してみて下さい。

きっとその照明が毎日の暮らしの中にあるだけで、生活が変わります。

 

 

 

IMG_0729

 

 

店舗でご覧になられる際、夕方過ぎの2階の照明がとても美しく見えますので、照明をご検討されている方はぜひご来店下さいませ。心よりお待ちしております。

 

 

 

本日は、受賞歴のある2つのアイコニックな照明をご紹介いたします。

 

「101灯のあかり」ナンバーは59と60です。

 

 

sIMG_6036-2

 

59. BIRDY FLOOR LAMP(バーディー フロアランプ)

 

国:ノルウェー

 

デザイナー:Birger Dahl(ビルゲル・ダール)

 

素材:アルミニウム、スチール

 

Birdy-floor-black

 

照明を中心に多くの作品を残したノルウェーのデザイナー、ビルゲル・ダールが

 

デザインしたバーディーシリーズ。発表から2年後の1954年に、デスクランプタイプ

 

(当時S-30016)がミラノトリエンナーレで金賞を受賞しました。

 

最近はノルウェーのデザインというとあまり馴染みがないかもしれませんが、

 

ミッドセンチュリー期はデンマークやフィンランドなどと共に

 

北欧デザインの重要な役割を担っていました。

 

sIMG_6088

 

素材をシンプルに用いた、何十年経っても全く古さを感じさせないシリーズです。

 

ブラック×真鍮、白×シルバーなどのカラーリングがアクセントになりつつも、

 

名前の通り鳥の立ち姿を連想する優しいフォルムなので、ハードになり過ぎず

 

様々ななテイストお部屋にあわせることができます。

 

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現在取り扱っているのは、2013年にノーザンライティング社により再リリースされたものです。

 

新宿店では、フロアランプとウォールランプをご覧いただけます。

 

 

 

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60. TOLOMEO TERRA FLOOR LAMP(トロメオテラ フロアランプ)

 

国:イタリア

 

ブランド;Artemide(アルテミデ)

 

デザイナー:Michele de Lucchi(ミケーレ・デ・ルッキ)& Giancarlo Fassina(ジャンカルロ・ファッシーナ)

 

素材:アルミアルマイト仕上

 

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イタリアのデザイナー、ミケーレ・デ・ルッキとジャンカルロ・ファッシーナによって

 

1986年にアルテミデ社のためにデザインされた照明。

 

イタリアンモダンデザインのアイコンとも言える照明です。

 

多くの建築家やデザイナー達に愛用され、海外の様々な映画でも使われています。

 

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1989年に世界で最も歴史ある工業デザイン賞であるコンパッソ・ドーロを受賞した他、

 

数々の賞を受賞しています。多くの美術館にも収蔵されているマスターピースです。

 

私もデスクランプを使用していますが、本当に自由自在な位置に調整できる便利で飽きのこない照明です。

 

ここで止まって欲しい!というところにピタッと固定できるデスクライトってなかなか無いんですよね。

 

デスクワークランプとして自信を持ってお勧めできるライトです。

 

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テーブルランプ、フロアランプ、布シェードのものなど、

 

サイズもバリエーションも豊富に取り揃えているシリーズです。

 

新宿店では、フロアランプの展示をご覧いただけます。

 

 

sIMG_6100

 

「100年家具」「ベッドフェア」も同時開催中です!

 

よりお家での暮らしを豊かにしたい!という方は、是非アクタス新宿店にお越しくださいませ。

 

スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

 

 

みなさま、こんにちは!

 

本日も101灯のあかりからno.87.88.89.90の4点ご紹介します!

 

全てambienTecという日本の照明メーカーです。

 

もともとは水中機材のOEMメーカーだったところから、

 

独自の防水型充電式LEDモジュールを開発し、コードレス照明の開発と販売しています。

 

なかでもアクタスで人気なのはNO.89のXTAL。

 

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削り出しから研磨まで、すべて職人による手作業で仕上げられています。

 

Xtal_Becrux_01

 

 

コードレスでコンパクトなXtalは、キャンドルほどの灯りから、

 

明るさを3段階に調整することが可能です。

 

周囲の環境に合わせて微妙に調整し、好みの明るさで楽しむことができます。

 

NO.88はBOTTOLED LAMP

 

Bottled_Mattesilver_05

 

ガラスの内側からは特殊な塗装を施すことで、

 

柔らかくて透明感のある灯りを演出しています。

 

Bottled_in_use_08

 

4段階に調光でき、ボトル型なので持ち運びしやすく、

 

ダイニング、ベッドルーム、リビングと暮らしの中で灯りの演出を自在にお楽しみいただけます。

 

そして今回期間限定で展示してるのはNO.89 SAGE

 

sage_02

 

葉っぱという有機的なモチーフを線と面だけで構成した、テーブルランプ。

 

二枚の葉っぱの角度を自在に変えれば、

 

そのときの気分にあった光の大きさや表情をしなやかに変えることができるSage。

 

キャンドルのようなやさしい光から、食事を鮮やかに魅せる4段階の灯りを楽しめます。

 

最後はNO.90 TURN

 

Turn_3_white

 

すべてのパーツを、金属のかたまりから削り出して構成されたテーブルランプ。

 

回転しながら削り出す様子から「TURN」という名前は生まれました。

 

金属の素材感を活かし、シェードとベースの円を直線で繋いだ凜とした造形。

 

turn_scene01

 

手に取った瞬間、その素材の魅力が肌を通しても伝わってきます。

 

日本が誇る技術が詰まったambienTec社の照明。

 

実物もとてもきれいな光に感動します。

 

ぜひご来店の上ご覧ください!

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