アクタス・新宿店
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101灯のあかり ブログリレー㉓
date. 2021/03/31
皆さまこんにちは。
先日、新宿御苑の桜は満開を迎えました !
出勤前に桜を見ながらの朝の散歩は毎年の楽しみです。
コロナ禍とはいえ、桜はやっぱり桜です。
日本の春は最高ですね!
多くの方々にお越し頂きました「101灯のあかり展」は約2ヶ月間の会期を終え、3/30で終了致しました。ご来店頂き本当にありがとうございました。
※一部照明を除き、4/6までは店内での展示は継続していますので引き続きご覧頂けます。
お越し頂いた方々の中には、
この春のお引越し等、ご新居用に証明を探されている方
コロナ禍、お部屋の照明演出をこだわるようになったという方
(買い替えたいという方と共に、お部屋に照明を増やしたいという方が非常に多かったです)
テレワークの充実にデスクライトを探される方
トレンドのポータブル照明を探される方
美術館巡りの一貫で「101灯のあかり展」へお越しくださった方
照明の勉強をされていらっしゃる学生さん達
新宿御苑の桜を見た帰りに寄って頂いた方
等々。
お客様のお話をお聞きするたびに、本当に照明が「好き」な方々ばかりという印象を感じておりました。
長年使われていらっしゃる照明や家具のお話をお聞きするなど、こちらも勉強になるお話がたくさんございました。
繰り返しになりますが、
「101灯のあかり展」へ足を運び頂き本当にありがとうございました。
※ルイスポールセンなど通年展示の照明は引き続き店内にてご覧頂けますので、今後もご来店くださいませ。
さて、この「101灯のあかり」 ブログリレーも今回が最終回。
最後はこちらの照明です。
PH Artichoke 〜1958年
デザイン Poul Henningsen
ポールヘニングセン × ルイスポールセンの名作中の名作 PHアーティチョーク。
1958年 コペンハーゲンのレストラン「Langeline Pavillonen」向けにデザイン。
東京でも某施設内や某ブティック、某レストランなどで目にしますね。
固い銅製の葉を選び、内部をローズ色にした仕上は、
有機的なフォルムの他にはない温かみと、
PHアーティチョークの隠れた光源から美しく反射される光を生み出しています。
デザイン当初からの素材である銅タイプは、空間に温かみと雰囲気のある照明を提供します。
その名のとおりアーティチョークの名前をモチーフにしています。
正確に配置された72枚の羽は、他のPHシリーズ同様に対数螺旋に基づいており、
どの角度から見ても完全にグレア・フリーの光(人にとって良質な光)を作りだす独特のフォルムとなっています。
このように覗き込んでも眩しさはなく電球も見えません。
この72枚の羽を始め、現在も製造プロセスの大部分は手作業で行われており、名作としての高い品質を生み出しています。
このPHアーティチョークは、アクタス新宿店では2階にて展示しております。
ハンドメイドの銅製羽の質感や曲げられた角度、不思議なほどに眩しくないグレアフリーを確認にお越しくださいませ。
※ルイスポールセンなど通年展示の照明は今後も店内にてご覧頂けます。
4/6で「101灯のあかり展」としての照明展示は終了しますが、アクタス新宿店では今後も照明の提案は継続して参ります。
定番の名作照明を始め、モダンな新作照明も毎シーズンレイアウト予定でございます。
今後も是非、照明を除きにお立ち寄りくださいませ。
皆さまのご来店、心よりお待ち申し上げています。