アクタス・新宿店
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ヨーロッパが認めた「日本の木工家具展」おすすめ商品ご紹介⑬WHITE WOOD
date. 2022/11/29
アクタス新宿店では10/15(土)〜12/11(日)の期間、
「日本の木工家具展」を開催しております。
会期中は、世界を舞台に活躍するトップデザイナー5名
深澤直人、セシリエ・マンツ、ジャスパー・モリソン、倉本仁、松岡智之(敬称略)と
日本有数の木工メーカー3社
マルニ木工、カンディハウス、日進木工、
そしてアクタスの協業で生み出される美しい木工家具を店頭にて
実際にご覧いただけます。
今回はこちらの特別企画に連動してオススメの商品をご紹介する
ブログリレーの第13弾です!
ACTUSでも10年以上の間人気を頂いている日進木工のWHITE WOODシリーズです。
1992年。無垢のウォールナット材をナラ材でサンドイッチした一つの大胆なテーブルが日進木工から発売されました。
それがWHITE WOODシリーズのはじまりです。
当時、二種類の樹種を組み合わせる発想は極めて斬新で、大きな注目を集めました。
一つひとつ手磨きで仕上げられるWHITE WOODは、
日進木工でもっとも創作的な要素をもつシリーズです。
また、「WOC-131」は木の実のような肘木のデザインに加え、
3.4kgという圧倒的な軽さ、簡単に取り外しができる
カバーリング機能が人気の秘密です。
切れ目のない美しい曲線としなりへの強度を保つ曲げ木の技術は、
背をホールドするナラ材に。そして指の形のように噛み合わせて
接合するフィンガージョイント技術は、両端のウォールナット接合部に。
モダンなデザインのWHITE WOODシリーズにも、
飛騨の匠の伝統が生きています。
フルセットで店頭でご覧いただけるのはPOP UP期間のみとなりますので、
ぜひご来店ください!
ヨーロッパが認めた「日本の木工家具展」おすすめ商品ご紹介④MEGURO
date. 2022/10/31
こんにちは!
10/15(土)〜12/11(日)までアクタス新宿店にて
「日本の木工家具展」を開催しております。
会期中は、世界を舞台に活躍するトップデザイナー5名
(深澤直人、セシリエ・マンツ、ジャスパー・モリソン、倉本仁、松岡智之)と
日本有数の木工メーカー3社(マルニ木工、カンディハウス、日進木工)、
そしてアクタスの協業で生み出される美しい木工家具を
店頭にて実際にご覧いただけます。
今回ご紹介しますのは、
『MEGURO』ラウンジチェアです。
思わず座りたくなるゆったりとした背もたれと
腕をやさしく支える造形的なアームレストが特徴のラウンジチェア。
座面の横幅よりも敢えて背もたれの横幅を広くすることで、
背中を預けたくなる安心感と抱擁感のあるデザインです。
座面の位置と重心を低めにすることで、オットマン無しで快適に過ごすことができます。
見た目の圧迫感もありません。
「MEGURO」はヴィンテージ家具のショップが集積する街“目黒”にちなんで、
次の時代へも受け継がれるデザインにでありたいという想いから、
デザイナー深澤直人氏自らが命名されました。
そんなMEGURO ラウンジチェアに
新しくオーク材ブラック塗装の新仕様が発売されました!
リニューアルオープンに先駆けて青山店にて先行展示しておりましたが、
この度ようやく新宿店にも入荷致しました!
展示は座面もブラックレザーになっております。
MEGUROの細く伸びた後ろ脚と、それにつながるやや筋肉質なアーム、
そして貫の一本一本がそれぞれを支えあう繊細で複雑な構造のフレームを
美しく引き立たせてくれます。
木の色が美しく柔らかな印象だったMEGUROですが、
ブラックで仕上げると凛と引き締まって見えます。
ソファ以上にゆったりとくつろげるMEGURO LOUNGE CHAIR。
この機会にその美しさと座り心地をぜひご体感ください。
【LIFE CHAIR】家族みんなで永く使えるキッズチェア
date. 2021/10/07
みなさま、こんにちは。
いつもアクタス新宿店のブログを見て頂き、誠にありがとうございます。
本日ご紹介するのは、「ライフチェア」というアクタスのオリジナルチェアです!
どんっ!!
世にたくさん出回るキッズチェアの中で、皆様が「これ!」と決めきるポイントは何でしょうか?
座り心地・デザイン性はもちろんですが、「子ども用の椅子は大きくなったら使えなくなるから…」
と、「永く使う事」を諦めてはいませんか?
ご安心下さい!!!(強気)
アクタスのライフチェアは
足置きの位置を変えて
座面高を替えて
座面のファブリックカバーを替えて
大きくなっても、同じ椅子を気持ちよく使い続ける事が出来ます。
お子様の大切な幼少期、一緒に過ごすお椅子って、思い出がたっぷり詰まっています。
そんなお子様にとってのファーストファニチャーを捨ててしまうなんて、そんな寂しい事はありません。
年齢に合わせて、
座面高を4段階、足置きを4段階
調整しながら背丈に合った椅子へ調整しましょう!
決してそんなに難しい作業ではありません。
お子様の成長を楽しみながら、そして少し懐かしみながら、1段1段と椅子も変化させましょう。
そして、何といってもライフチェアの良いところは、どんなKIDSデスクにもとにかく合わせやすいデザイン!
お勉強するときは、学習に集中できる前傾2度への切り替えが可能です!(どこまで調整できるの!!)
通常時は座面の角度3度の後傾で、ゆったりリラックス~
ぜひ店頭まで、実際の座り心地を確かめにいらして下さい。
他にもたくさんのお椅子をご用意して、スタッフ一同心より皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
THIS IS TECTA-バウハウスの名作家具展 2.18/Sat – 3.20/Hol
date. 2017/03/16
先月より開催しておりますバウハウスの名作家具展。
既にご来店頂いた方も多くいらっしゃるかと思いますが、
普段は店内に並ばない貴重な資料や家具を新宿店にて特別展示しております。
ブランドはバウハウスの精神を受け継ぐTECTA社の家具。
ドイツの芸術学校バウハウスのクラスが開かれたのは1919年から1933年までの14年間のみでしたが、
その後のクリエイターたちに1つの道筋を示し、様々な分野に影響を与え、功績を残しています。
TECTAはその理念を継承し、バウハウス時代の家具を世界で最も多く生産している家具ブランドなのです。
TECTAの創業者・アクセル・ブロホイザーは、ジャン・プルーヴェをはじめとした建築家たちとも
タッグを組んでモノ作りに取り組み、奇跡のテーブル「M21」など多くのアイテムを発表してきました。
期間中新宿店では、第二次大戦中の物資不足のなか、
極わずか生産されたジャン・プルーヴェの代表的なプロダクト「スタンダードチェア」の木製タイプなど、
ドイツ「TECTAミュージアム」で展示されているコレクションやバウハウス時代の貴重な資料を展示しております。
実際に展示されている家具の一部をご紹介致します。
「スタンダードチェア」
「B42 CHAIR」
ミース・ファン・デルローエによるデザイン。
デザインから90年が経つものの、世界で最も美しいカンチレバーチェアと称される。
「D43CHAIR」
荷重の掛かる部分のスチールパイプを平に潰すというだけのシンプルな加工により
カレンチレバー構造の強度を上げるチューブ・アブラティという特許技術を生み出したTECTAは、
バウハウス時代より受け継がれたデザインを進化し続けています。
「M21 DINING TABLE」
ジャン・プルーヴェ、ピーター&アリソン・スミッソン、ステファン・ヴェヴェルカ、アクセル・プロホイザー
4者による協業で生み出された唯一無二な有機的なフォルムを持ったテーブル。
座る人数が限定されない木の葉のような不定形な天板は、向かいあった人の微妙な視線のズレが心理的圧迫感を逃がしてくれます。
ブログでご紹介した家具はほんの一部となります。
バウハウスの名作家具展は3月20日までの開催となりますので、是非、新宿店2階「This is TECTA-バウハウスの名作家具展」へお越し下さいませ。
皆様のご来店、スタッフ一同、心よりお待ちしております。