北欧Vintage。

date. 2014/01/29

エリックホグラン    

 

こんにちは。

 

今日はいつもと少し違ったアイテムをご紹介いたします。

 

 

みなさんは、どんなところにVintage食器の魅力を感じますか。

 

棚の上に、ちょこんと置かれているだけで、なんだか伝わってくる温もりや、

 

どんなことも受け入れてくれる大きな懐を持つお母さんの様な…長い年月を経てきた安心感。

 

そんな佇まいが私は大好きです。

 

 

今回ご紹介するのは、北欧のVintageアイテムです。

 

まず一枚目の写真は、エリック・ホグランの作品です。

 

少しご紹介しますと、エリック・ホグランは1932年スウェーデンに生まれ、スウェーデンを代表する彫刻家・グラスアーティストとして活躍した人物です。

 

人や動物をモチーフとした作品が多く、どの作品も手の温もりを感じる温かみがあるのが魅力です。

 

1957年、彼の名前を一躍有名にしたのは、北欧のデザイナーを対象とした最も権威のあるルニング賞の受賞した。

 

25歳での受賞は、ハンス・ウェグナーやカイ・フランクなどの歴代受賞者の中で最年少の受賞でした。

 

1973年以降は、アーティスト活動を主とし亡くなるまで活動を続け、多くの作品や公共モニュメントを残しました。

 

そんな中から、今回は、フラワーベースとグラスが入荷しております。

 

泡の入り方がとっても綺麗で眺めているだけでも癒される一品です。

 

 

 

 

2枚目の写真は、北欧デザインの巨匠タピオ・ヴィルッカラのグラスです。

 

タピオ・ヴィルッカラは北欧ミッドセンチュリーを語る上で最も重要なデザインナーの1人ですが、

 

今でも、フィンランドで愛され、絶大な支持を集めているデザイナーです。

 

今回入荷したのは、1947年、イッタラ社主催のガラスコンペで最優秀賞を受賞しフリーになった後、

 

ittalaの為にデザインされたガラスアイテムで、現在は、廃盤になっているためVintageでないと手に入れられない一品です。